2021年シーズンのご予約につきまして

(2021年シーズンのご予約につきまして)

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2018年10月17日

穂高をぐるっと- 北穂から西穂へ!

さてさて、引っ張ってすみませんすみません、な第一弾・北穂-西穂山行報告です。

上高地に来るたびに河童橋から見上げていた奥穂-西穂の稜線。白樺荘のテラスからスケッチをしたこともあります。

冬も春も秋も夏も、いつも見上げてきました。


憧れは募る一方だけれど、私が歩くのはまだ先だなぁと思っていた矢先、古野委員が研修山行を提案してくださいました。

計画概要:
9/22(土) 上高地から涸沢経由で北穂へ(北穂小屋泊)
9/23(日) 北穂-奥穂-西穂-上高地へ下山(山研泊)
メンバー:古野リーダー、えみこ委員、ひよっこわだこ

むむ!2日目の行程って、コースタイムで14時間超やん・・
普通は、一日で奥穂から西穂ですよね?

でも!
穂高の稜線をつないで歩きたい、それならやっぱり北穂から。
そして、西穂まで行ってしまえば、3連休で混雑する西穂山荘に泊まるよりも、もう少し頑張って上高地まで下りれば山研でお風呂に入れる!
というわけで、計画は自ずと決まりました。

私たち山研委員は、いつだって笑顔でストロングスタイル⭐︎なのです。

今回のルート図。


さてさて〜、出発前の天気予報は、土曜の午前中だけ雨。前線さえ通過した後は晴天とのこと。
初日の午前中だけ我慢すれば、涸沢以降の岩稜通過時は晴れる!という見立てのもと、いざ出発。

朝6時、山研を出発〜雨がじゃんじゃか降っています。
雨の中、横尾までノンストップで歩きます。(土砂降りの中休んでも、疲れるだけなのでね・・)
後ろ姿に漂う哀愁・・・雨が顔に当たって寒い、でも体は蒸れて暑い。気分は平成の落ち武者でした。


8:00、早歩きで横尾についても、雨は止まず。なんなら強まってるわ・・・。

荒れ狂う横尾本谷。橋が流されそうだぁ😂

途中、雲が切れて、やったぁ、と小躍りしてレインウェアを脱いだら(登りが入ってきて暑かったんです)、その途端に雨がまた降ったりして・・・天気に翻弄されまくってテンションは下がる一方😥

そんなこんなで、汗の蒸れと不快感にも嫌というほど慣れてきた頃・・・

11:00涸沢小屋に到着〜 晴れたどーーー!


あぁ、あったかい・・・太陽にこれほど感謝したことはありません。
ここで、1時間の休憩。心身ともに冷え切っていたので、小屋のストーブで温めます。


12:00にさぁて、北穂に向けていざ出発。
↓レインウェアも脱いで、十分休んだので、元気一杯。


途中で見えた、ゴジラ

これはなにかな?


で、14:40 北穂山頂到着〜うれしー!


クラシックが流れる山小屋として知られる北穂小屋。ここに泊まってみたかったんです〜

テラスからは、北アルプスの山がこれでもかーーー!というくらいたくさん見えて。
この小屋に泊まるためだけにまた北穂に登りたい、というくらい居心地のいい北穂高小屋です。2泊くらい連泊したいよ・・。

↓えみちゃんと私はどこにいるでしょう?


テラスから見た滝谷と夕日。美しくて涙が出そう・・



さてさて、2日目です。
お弁当をもらい、外が明るくなるちょっと前の5:00(その日の日の出は5:30でした)、奥穂へ向けて出発です。

途中でライチョウちゃんに遭遇。かわいいわん。


北穂-涸沢岳間は、ほとんど人も通らず静かでした。

で、8:00 奥穂高岳山頂に到着⭐︎
ツアーの方達なのか、山頂は、記念撮影をする人でごった返していました。


さぁ、いよいよ、西穂に向けて出発です。どきどき。
馬の背

無事通過して、一安心の図↓


ジャンダルム

遠くから山頂に人がいるのが見えるくらい、ジャンダルムも混んでいました。さすが3連休。
聞いてみると、奥穂からジャンダルムのピストンの方も結構いて・・なら、西穂まで縦走すればいいのに??
と一瞬でも思った私は甘かった。奥穂-ジャンダルムなんて、まだまだ序の口。ここからがまじで長かった・・・。そして混んでいた・・・。

何回も山(というか岩)を越ーえ、谷を越え・・・ってハットリくんかーい!

で、13:15 西穂に到着😭ニンニン。
あの時のほっとした気持ちは忘れられません。。


その後、西穂独標、西穂山荘を経て、登山口へ下山。(と、一言でかたづけられないくらい、西穂からも長かった・・・)


で、や〜っとこ、17:15上高地の西穂登山口へ到着。日没前にたどり着けてよかった。絞り出した笑顔がこちらです。
 よく頑張りました、私たち!

憧れに憧れていた稜線を歩き通した感動は今でも忘れられません。憧れが現実になるという瞬間を、穂高が教えてくれました。

ガストン・レビュファ「星と嵐」に出てくる、私の好きなフレーズ
「あこがれから、人生の大きなよろこびは生まれる。けれどもあこがれはいつも抱いていなければならない。私は思い出よりもあこがれが好きだ」
今なら、彼の言葉の意味が心からよくわかる・・・。

山研委員・センチメンタルわだこ記

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詳細な山行記録につきましては、リーダーの古野委員による、ヤマレコをご参照ください。

第二弾へ・・続く!

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