Update on May 9, 2018: I added summary of English translation (not always correspondent with original)
雪どけが早く、ニリンソウの開花情報もチラホラと聞こえてくる上高地で
今年も開山祭が賑やかに開かれました。
The 50th Kamikochi Kaizansai (開山祭) which is a mountain opening festival took place on April 27th.
カメラを片手に河童橋へとやってきた時には既にたくさんの人人人・・・
かき分けながらやっとのことで橋を渡ってアルプホルンの演奏を撮影。
When I arrived at Kappabashi-Bridge with a camera in hand, there were already so many people…
I finally could took a photo of Lederhosen-clad Japanese Alpen horn players.
横尾山荘ご主人の山田さん(北アルプス山小屋友交会会長)は流暢な英語でのご挨拶。
海外からのお客様に対するおもてなしの心が伝わりました。
Mr. Yamada, owner of Yokoo Hut made a speech in English to be welcome guests from overseas.
撮影スポットを求めてウロウロしてみるものの、
腕をいっぱいに伸ばしても撮れるのは皆さんの頭ばかり・・・
報道によると3600人もの方がいらしたそうです。
It was so crowded with people so it was tough to take photos...According to news reports, 3,600 people were there.
ようやく近くで撮れました。
神主さんの祝詞がのびやかに響きます。
The priests chant.
小梨平で樽酒を振る舞う安井理事。山岳ガイドの石塚さんと。
Mr. Yasui, Board member of JAC offers people Sake with Mr. Ishizuka, mountain guide.
開山祭50回を記念してバッジもいつもより立派です。
Commemorative badge to celebrate the 50th “Kaizan-sai”
開山祭の後、薄曇りの空をバックに穂高連峰と梓川。
化粧柳は枝先にポヤポヤと淡い緑の葉と花がつき始めています。
雪型の「志」もバッチリ出ています。
明けて今朝の山研テラスの様子です。
まだ葉が繁っていないので、たっぷりと朝陽が当たってあたたかです。
ゴールデンウィーク中、岳人たちは(やっぱり)高いところへ上がってしまうらしく、
山研は意外と静かです。
みなさんどうぞご利用くださいませ!
管理人 元川
(Translated by Kaoru)