11月15日に閉山式がおこなわれ、山研メンバーも3人がお手伝いをしました。
上高地は長い冬の眠りに入っています。
閉所作業には神奈川工科大学の杉村先生率いるものづくりサークルLifeHackersの皆さんも参加しました。
小水力発電で使っているバッテリー液の補充や取水パイプの改修を行いました。
今年は新型の取水口も3Dプリンタで作成しているので、来年度の発電が楽しみです。
今シーズン、山研は多くの方にご利用いただきました。11/11に山研委員会メンバー14人が集まり、2日間で閉所作業をおこないました。
来シーズンは4/20-21に開所作業をおこない、4/22から宿泊可能の予定です。
上高地から焼岳への登山道中腹に架かる梯子は、冬期間は撤去し翌年の春(5月中旬)に再設置となり、その間は通行止めとなります。今年は10月22日以降は通行できませんので、ご注意ください。
6月第一日曜日(6/4)は朝から晴天となり、柳絮が飛ぶ中ウエストン祭が行われました。今回で喜寿(77回)を迎えました。
信濃支部長の挨拶の後、地元安曇小学校の児童による献花、合唱が多くの観客の拍手の中おこなわれました。
今年の講演は、日本山岳会会員の神長氏によるマナスル登頂にまつわる今西錦治、槇有恒の話でした。
2023年4月27日、コロナの影響もあって4年振りに第53回上高地開山祭が正式に開催されました。
この日は穂高連峰がくっきりと見渡せる晴天で、河童橋周辺には外国の方を含めて多くの観光客、登山者がお祝いに参加しました。
祭典は、アルプホルン演奏、神事、鏡開き、獅子舞が奉納され、最後は河童橋でお酒が振る舞われました。
(報告:安井山研運営委員)
4月22日・23日に開所作業をおこないました。
両日とも快晴に恵まれて作業はスムーズに進みました!