フランス語ですが、ご参考まで(登山関係は52ページ)
(ちなみに、Randonnee はハイキング、escaladeがクライミングのことです。)
超ざっくりですが、
・日帰りのみ(宿泊はテント含めなし)
・ギアは共有しない
・1.5mの距離を保つこと。
などがポイントのようです。
なお、フランスでは移動が100km以内に制限されていることにも留意が必要です。
また、これは6月2日までの期限つきで、その後のアップデートが待たれます。
(不確定ですが、6月1日にガイド登山再開、6月中旬に山小屋再開の予定)
(不確定ですが、6月1日にガイド登山再開、6月中旬に山小屋再開の予定)
それにしても興味深いのが、Ski de randonnee の項目があったり、目次からももんわり察せられますが、いろんなスポーツについて細かく書いてあるところです。
登山が文化ととらえられていて、かつ文化を大切にしているフランスならではだなぁと感じます。(そもそも、スポーツ庁があって、登山もカバーしているのがすごいですよね。)
昨今のコロナ禍では、人権の制限と公共の福祉について、多くの人が真剣に考えることになったと思います。
そして、登山は自由なんだから個人の判断に任せるべき、という人ももちろんいるでしょうし、国がガイドラインを示してくれたほうがわかりやすい、という人もいるでしょう・・。
何が正解かわからないですし、だからこそ、私たち山研もこれから、そのタイミングや、開所して宿泊を含めた利用を受け入れていく際にはどうしたらいいんだろう、と頭を悩ませ続けています。
山研委員 わだこ記
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