南岸低気圧がやってきて、その後すぐに大寒波がやってきた今週、乗鞍高原にスキーに行ってきました。大荒れの3日間。今まで通った中で一番過酷でした。
ゲレンデで携帯電話を出す気になれず、写真は一番下の山麓リフト乗り場。乗鞍岳は一度も顔を見せてくれませんでした。
何で乗鞍に行くのかよく聞かれますが、「一番、山っぽいから!!」が私の答えです。
とっても寒かったですが、深雪三昧。新雪をショートターンで気持ちよく滑れたのは最高でした。
私にとって帰りの車の運転も核心。雪道の運転に自信がない方は新島々駅から路線バスがあります。週末日帰りでしたら、無料シャトルバスもあります。
帰宅後、洗車をしに行ったら、「洗車機凍結中」で車を洗えませんでした。東京も極寒ですね。
さて、ゴールデンウィークの計画はお決まりですか??上高地は5月6月は天候が安定しており、静かでオススメのシーズンです。5月中旬には山研もニリンソウで囲まれることでしょう!
ご不明な点がございましたら、山研委員会にご相談ください。
見習い山研委員 山下
2018年1月26日
2018年1月12日
上高地帰りに寄り道
新米山研委員のわだこです。
今日は山研には関係ないのですが・・私の上高地帰りの楽しみをご紹介します。
長野県にしかないというスーパーマーケット、ツルヤです。
山によく行く皆さんは、すでにご存知の方も多いことでしょう。
長野出身の友人に教えてもらったこのスーパー、長野ならではのおやきやジャムがたくさん売っているよ!と聞いたので、お店の場所を調べて、帰り道に連れて行っていただきました。
店内には、噂に聞いていた通り、オリジナルのジャムがこんなにたくさん・・!
他にも、くるみだれや、軽井沢の有名なお店のコーヒー、かりんとうなどなど、お店オリジナルのものがたーくさんあって、はしゃいでしまいました。
お値段もお手頃なので(しかも高そうに見える(←大事))、おみやげにピッタリです。
私の一番のお気に入りは左上のりんごバター。食パンにたっぷり塗ると・・ああ、想像するだけでよだれが。。
長野といえば!のかりんシロップも。ヨーグルトにかけると甘さ控えめで美味しいんです。
今日は山研には関係ないのですが・・私の上高地帰りの楽しみをご紹介します。
長野県にしかないというスーパーマーケット、ツルヤです。
山によく行く皆さんは、すでにご存知の方も多いことでしょう。
長野出身の友人に教えてもらったこのスーパー、長野ならではのおやきやジャムがたくさん売っているよ!と聞いたので、お店の場所を調べて、帰り道に連れて行っていただきました。
松本IC近くにあるなぎさ店。
店内には、噂に聞いていた通り、オリジナルのジャムがこんなにたくさん・・!
他にも、くるみだれや、軽井沢の有名なお店のコーヒー、かりんとうなどなど、お店オリジナルのものがたーくさんあって、はしゃいでしまいました。
買ったジャムたち集まれ〜!
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組体操風 |
私の一番のお気に入りは左上のりんごバター。食パンにたっぷり塗ると・・ああ、想像するだけでよだれが。。
長野といえば!のかりんシロップも。ヨーグルトにかけると甘さ控えめで美味しいんです。
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使いかけ写真で失礼します |
あーあ、山も山研の話も出てこない記事になってしまいました。(委員長に怒られちゃうかしら)
山研は冬眠中ですが、ブログは細々アップしていきますので、ぜひ読んでくださいね!
新米山研委員 わだこ記
2018年1月3日
冬の蝶ヶ岳へ! その2
もったいぶって、その1からの続きです。
翌朝は6時起床、朝食をとってからいざ蝶ヶ岳の頂上へ向かいます。
個人的には、荷物を置いていったので、気持ちも足取りも軽く歩くことができました。
青空の下、いよいよ山頂へ。
360度の絶景に、涙が出ました・・。
あぁ、頑張ってよかった。本当に良かった。
山座同定をして、2018年はあそこに行きたい、ここにも行きたい、と夢を膨らませました。写真もたくさん撮って。
もっと長居したいところでしたが、稜線は風も強く、寒い寒い。鼻水が凍ったところで撤収!名残惜しい気持ちで、帰路につきました(という、一言で済ませられないくらい、徳沢からの道のりがまた長く感じました・・)
最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
山研もさんけんブログも、ついでに私も、どうぞよろしくお願いいたします🌟
2018年元日
山研新米委員 わだこ
翌朝は6時起床、朝食をとってからいざ蝶ヶ岳の頂上へ向かいます。
個人的には、荷物を置いていったので、気持ちも足取りも軽く歩くことができました。
やったー、快晴! |
青空の下、いよいよ山頂へ。
360度の絶景に、涙が出ました・・。
あぁ、頑張ってよかった。本当に良かった。
記念撮影 |
もっと長居したいところでしたが、稜線は風も強く、寒い寒い。鼻水が凍ったところで撤収!名残惜しい気持ちで、帰路につきました(という、一言で済ませられないくらい、徳沢からの道のりがまた長く感じました・・)
最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
山研もさんけんブログも、ついでに私も、どうぞよろしくお願いいたします🌟
2018年元日
山研新米委員 わだこ
2018年1月1日
冬の山研と蝶ヶ岳 その1
皆様、新年あけましておめでとうございます。
新米委員のわだこです。旧年中は、山岳会の皆様や山研のお世話になり、充実した山岳ライフを送ることができました。ただ山に登るだけでなく、たくさんの方とお会いしてお話しして、山の楽しみ方を教えていただきました。この場を借りて、深くお礼申し上げます。
さてさて!
12月末に、山研委員会主催の講習会と蝶ヶ岳テント泊を経験しましたので、以下レポートです。
まず、冬の山研ですが・・・当然のことながら、水道が使えません。飲料水、生活用水ともに沢に汲みにいき、大事に使います。トイレは簡易トイレを。小梨平に冬季トイレがあるので、そちらを使うこともできます。
普段より不便な点はありますが、マイナス20度になることもあるという冬の上高地で屋根の下、ぬくぬくと過ごすことができたのはありがたいことです。
山研に入ってからは早速、ロープワークやテント技術の講習を受けました。
私は今回、冬のテントが初めてで、学ぶことばかりでした。ロープワークも丁寧に教えてもらったので、ちゃんと復習しなければ!
翌朝5時起床、朝食をとって朝7時に今回のパーティ3名で出発です。外の気温はマイナス10度だったそうな。
明神を通過するのに1時間半かかりました。積もる雪、肩に食い込む荷物・・
しかし、徳沢までの平らな道でへこたれている場合ではないのです!
蝶ヶ岳にいらっしゃったことのある方はご存知の通り、長塀山が長い。もう、果てしなく長い。昔の人は、うまく名前をつけたものです。
黙々と足と手を動かして、問:まだかいな?!と何度も上を見上げますが、答:まだまだです。
15時になったので長塀山までもう少し、というところでしたが、リーダー判断により2400m
あたりでテントを張りました。この時点で私は、もう疲れ果て、経験のなさも手伝い、テント設営に役立たずぶりを発揮。すみません・・
テントの中では、まず暖をとり、水や靴を凍らさないように、とか、いろんな工夫と生活技術を実践で教えていただきました。それから水を作り、夕飯の豚汁とお茶を飲んで早々にシュラフに潜り込みました。
テントの外は風が強かったですが、翌朝は、晴れるという予報を信じて爆睡したのでした。
(次回に続く!)
新米山研委員 わだこ記
新米委員のわだこです。旧年中は、山岳会の皆様や山研のお世話になり、充実した山岳ライフを送ることができました。ただ山に登るだけでなく、たくさんの方とお会いしてお話しして、山の楽しみ方を教えていただきました。この場を借りて、深くお礼申し上げます。
さてさて!
12月末に、山研委員会主催の講習会と蝶ヶ岳テント泊を経験しましたので、以下レポートです。
まず、冬の山研ですが・・・当然のことながら、水道が使えません。飲料水、生活用水ともに沢に汲みにいき、大事に使います。トイレは簡易トイレを。小梨平に冬季トイレがあるので、そちらを使うこともできます。
普段より不便な点はありますが、マイナス20度になることもあるという冬の上高地で屋根の下、ぬくぬくと過ごすことができたのはありがたいことです。
冬の山研です。奥にある冬季用の入り口から入ります。 |
ででん!雪が降り積もった上高地もまた美しいです。 |
山研に入ってからは早速、ロープワークやテント技術の講習を受けました。
私は今回、冬のテントが初めてで、学ぶことばかりでした。ロープワークも丁寧に教えてもらったので、ちゃんと復習しなければ!
翌朝5時起床、朝食をとって朝7時に今回のパーティ3名で出発です。外の気温はマイナス10度だったそうな。
明神を通過するのに1時間半かかりました。積もる雪、肩に食い込む荷物・・
しかし、徳沢までの平らな道でへこたれている場合ではないのです!
蝶ヶ岳にいらっしゃったことのある方はご存知の通り、長塀山が長い。もう、果てしなく長い。昔の人は、うまく名前をつけたものです。
黙々と足と手を動かして、問:まだかいな?!と何度も上を見上げますが、答:まだまだです。
15時になったので長塀山までもう少し、というところでしたが、リーダー判断により2400m
あたりでテントを張りました。この時点で私は、もう疲れ果て、経験のなさも手伝い、テント設営に役立たずぶりを発揮。すみません・・
テントの中では、まず暖をとり、水や靴を凍らさないように、とか、いろんな工夫と生活技術を実践で教えていただきました。それから水を作り、夕飯の豚汁とお茶を飲んで早々にシュラフに潜り込みました。
テントの外は風が強かったですが、翌朝は、晴れるという予報を信じて爆睡したのでした。
(次回に続く!)
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