2015年8月28日

最近のさんけん~夏の終わり~

ひと月ぶりのブログアップです。
夏休み中はたくさんの会員さんが山研をご利用くださいました!
上高地でのひとときを、
楽しい思い出の1ページとして綴っていただけましたでしょうか。
 
さて、8月も残り少なくなり、そこはかとなく秋の気配が漂う上高地から、
最近の山研周辺の様子をお届けします。
 
 
8月28日の山研

 
 
今年は虫の少ない上高地でしたが、
山研周辺は針葉樹が多いので、カミキリムシがよく遊びにきます。
 
玄関支柱にて。
チムニー登攀中のシラフヒゲナガカミキリ。

 
山研の脇に生えている立派なカツラの木は、
そろそろ葉っぱがくたびれてきた様子。
 
気の早い葉が黄色くなって落葉し始めています。
全体が色づくのは、10月中旬でしょうか?
楽しみです。
 

 
ミヤマニガウリの実が大きくなってきました。
 
大きくなった・・・と言ってもせいぜい小指の頭くらい。
 

 
イチイやウワミズザクラなどの木の実が赤くなり、
コガラやサルが食べに来るようになりました。
 
オオカメノキの実も色づき始めています。
虫が少なかったせいか、葉があまり食われていません。

   
 
 
 短い夏が過ぎて、
上高地はこれから日に日に色鮮やかな秋へと向かいます。
 
今年の山研も、あと2か月となりました。
 
管理人 元川
 

2015年7月22日

上高地 夏の花たち

台風の通過と同時に梅雨明けした上高地はすっかり夏の顔、
穂高の谷筋に残っていた雪もほとんど消えました。




遊歩道沿いでは夏の花が賑やかに咲き始めています。
今日は一斉清掃の合間に少し彼らの写真を撮ってきましたのでご紹介します。

こちらはヨツバヒヨドリ、開花が始まったところです。
花は地味ですが、歩道沿いに多いのでよく目立っています。

キンミズヒキ。
繊細な雰囲気がなんともいえません。
 
ゲンノショウコ。
紅色のゲンノショウコもあるのですが、
今日歩いた場所では見つけられませんでした。
 
ウツボグサ。
実物はもっと濃い紫色なのですが、
写真に撮ったら薄くなってしまいました。
 
クサボタン。
くるりとカールした花びらがかわいらしい。
こちらも開花が始まったばかりです。
鼻を近づけると甘~い香りがします。
 
ヤマホタルブクロも開花したばかり。
 
センジュガンピ。
上高地ではあまり多くないのですが
河童橋の近くで普通に咲いているのを発見して
嬉しくなって思わずパチリ。
 
 
テレビのニュースでは連日の猛暑を報じていますが、
上高地の最高気温は30℃を超えることはほとんどありません。
善六沢のおかげで山研は更に涼しく、静かで快適に過ごせます。
山の行き帰りや上高地散策の途中に、
お泊りの予定がなくてもどうぞお立ち寄りください。

管理人 元川

2015年7月1日

上高地 一斉清掃日は快晴でした!

6月10日、梅雨入り宣言直後の上高地は素晴らしい快晴、
そして一斉清掃の日でもありました。
シーズン中は隔週で水曜日の午前中に行われています。
ホテルの従業員をはじめ上高地関係者が河童橋に集まり、一斉にゴミ拾いをします。
この日はあわせて“ひこばえ刈り払い”も行いました。
当日、山研を利用されていた神保幸則様・章子様ご夫妻が、
その様子を撮影してくださいましたのでご紹介させていただきます。



6/9に梅雨入りし、かなりの降雨、
一夜明けたら素晴らしい晴天です。

           

河童橋のたもとに全員集合です。



河童橋の下流、右岸で。

                
今日は“ひこばえ”を抜き取るとのこと
元川さん ご苦労様!


五千尺ホテル横の水場で美味しい清水川の湧水を
2リットル×2本も持ち帰りました。


“ひこばえ(蘖・孫生え)”とは、樹木の切り株や根元から生えてくる若芽、つまり木の赤ちゃんです。
梓川は石を組んだ蛇籠(じゃかご)で護岸していますが、その隙間に樹木が根を張ると石が浮いて崩れてしまうため、小さいうちに刈り取るようにしています。
川沿いにはヤナギ類やシラカバ、マユミなどのひこばえが多く、これらを鎌で除去していたところを、撮影して送ってくださいました。
神保様、写真の提供をありがとうございました!

管理人 元川