2014年5月11日

YOUTH CLUBと、もっとYOUTHな岳人さん

足元からの地鳴りと突き上げる揺れ、そして頭の上では懸命に救助に向かうヘリの音。
連休後半のこの二つの響きが耳に残ったゴールデンウィークでした。

さんけんは、宿泊者に加えて、春山合宿に登る方のデポや、上高地散策中に休憩される方など、さまざまな形で利用していただきました。

YOUTH CLUBの学生部や、大学山岳部、そしてペロタが旗印の東海支部青年部など、若い人の活気であふれました。

そんなお兄さんやお姉さんに負けじと、もっともっと若い人も登って行きました。
愛知県から連泊された家族二組のグループは、上は小学4年から下は1歳まで7人の子どもを連れて、残雪を踏みしめて、なんと!岳沢小屋まで登ってこられました。
見事な歩きっぷりにびっくりするとともに、みんなのがんばりに感心しました。

きっと途中で出会った山ヤさんたちもびっくりしたことでしょう。
子どもたちにとっても、雪の上の沢山のテントや、雪の残る岩山は、強く記憶に残ったのではないでしょうか。
管理人の子どもも途中までご一緒させていただき、とても喜んでいました。
お父さんたちは小さい子をずっと背負っておられたようですし、お母さんもお疲れさまでした。


今シーズンも、大人も子どもも どんどん歩きましょう!
そのベースとして、さんけんを どしどしご利用ください!
お待ちしています。

管理人 内野

2 件のコメント:

  1. このたびは大変お世話になりました。
    おかげ様で今年も楽しく過ごさせていただきました。
    子供たちも大喜びで、無事に岳沢小屋へも到達できました。
    機会がありましたらまたお邪魔したいと思います。
    ありがとうございました。

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    1. 山研委員 山下2014年5月15日 16:29

      酒井さま
      ご来館ありがとうございました。かわいい岳人さんたちに元気をもらいました。
      また皆さんで遊びにきてください!

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