前日にまとまった雪が降りました。美しい焼岳を歩いてきました。
新中の湯登山口から入山。中の湯バス停から徒歩1時間。
沢渡からタクシーがいいかもしれません。
焼岳山頂。
穂高稜線にかかったガスがなかなか取れませんでしたが、空の青さ、雪の白、上高地のカラマツの黄色。
この上ない幸せを感じる瞬間です。
西穂山荘まで行ってテント泊の予定でしたが、焼岳小屋到着時間が予定より1時間遅くなり、また焼岳小屋-西穂山荘間は降雪後誰も歩いていないとのことで、早々お昼過ぎに焼岳小屋に停滞を決め込みました。
翌日はかわいい獣の足跡しかない尾根道を通って西穂独標へ。
西穂山荘に荷物を置いておけばよかったのですが、昨日ここまで来れなかった悔しさ余って、こうなったら徹底的に歩荷トレ!!テント装備のまま独標をピストンしました。
独標までくるとグンっと奥穂高が近くなります。
風は強いのにいつまでも穂高を見ていたくなります。
そして紅葉真っ盛りの上高地に下山。
宿泊最終日のさんけんに泊まってきました。
降雪後、晴天が続きましたが、それでも雪はもうこのまま残りそうです。
穂高稜線まで行かれる方はしっかりとした装備と余裕のある計画でお出かけください。
冬、やって来ましたね。
見習い山研委員 山下
おまけ
西穂山荘の味噌らーめん。おいしかったぁぁ。
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