2020年4月2日

135周年おめでとうございます⭐︎

最近の上高地のニュースといえば!
徳澤園が135周年を迎えられたこと。
1885年(明治18年)に創立されたんだとか・・

それを記念して、135年史が出版されました。
「世紀を超えて 徳澤園135年史」
菊地俊朗・上條敏昭著

菊地氏といえば、多くの北アルプスや上高地の著作がある著名な山岳ジャーナリスト。2018年ウエストン祭の講演を聞かれた方もいらっしゃるのでは?

そして、上條さんといえば上條さん、言わずと知れた4代目徳澤園の代表でいらっしゃいます。





(ああ・・ごめんなさい、写真のクオリティよ・・)

ああ、読むのが楽しみだぁ。読み終わったらまた感想を書きますね。
そして、上高地花図鑑も同時に出版されました。



こういう上高地散策に持ち運びできる図鑑欲しかったんです。嬉しいなぁ!


お求めは、徳澤園様のブログをご覧ください。徳澤に行くのが楽しみになります〜。

*4月27日追記:
この、「世紀を超えて」は、徳沢園のウェブショップ みちくさウェブショップでも購入できますよー →こちら

山研委員
わだこ

2020年4月1日

利用要領を改定いたします(2020年開所より)

利用日開始延期のお知らせに続きまして、お知らせです。

JAC会報「山」3月号15ページで告知させていただきました通り、山研利用要領に変更があります。

要旨は、下記の通りです。
・会員外の利用料金が千円増額(会員・会員外の料金差が従前の千円から二千円に変更)。
・団体料金の適用は、従前の10名から15名へ。
・これまで曖昧だった会員の「家族」の範囲を「生計を一にする同居者」と明記。
・一方で、開所期間は11月初旬まで延長し、会員の皆様がさらに利用しやすくなるよう、努めて参ります。

利用要領の全文につきましては、こちら をご覧ください。

これを機にぜひご家族・ご友人へJAC入会を勧めていただければ山研委員会一同嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。



山岳研究所運営委員会一同

2019年11月15日

上高地閉山式と氷の羽根、ご挨拶

上高地閉山式の朝を迎えました。
冷えていますが穏やかな日です。

















上高地でのこうした神事にはこれまでに何度も立ち合わせていただきましたが、
地元の方々の、山の神々に対する真摯な姿勢そのものに、
私はいつも畏敬の念をおぼえてきました。
その姿は、宿命的にこの地を先祖から受け継ぐ人々の、
ゆるぎない覚悟と誇りの現れなのかもしれません。
そうして守られてきた上高地で、
20年もの月日を自由に過ごさせていただいたことを感謝しています。


私は上高地の自然から、
数え切れないほどの驚きや歓びを与えられましたが、
この氷の羽根もそのうちのひとつでした。
放射冷却で冷え込んだ初冬の上高地で稀に見られる神秘的な現象です。
今日はちょうどその条件が揃っていました。
シソ科の植物(上高地ではコウシンヤマハッカ)の枯れた茎の根元に付着する薄氷。
高さは地面から数センチ。他の植物には付きません。
この植物だけは、枯れてもなお僅かに水分を吸い上げ続けているということでしょう。
その水分が凍って羽衣のような繊細な造形美を作り出します。





山研管理人としては5年間お世話になりました。
不慣れな仕事にアタフタするばかりで行き届かない点も多かったと思いますが
あたたかく見守ってくださった会員さんと委員会のみなさんには
心からお礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。  
またどこかでお会いできますように! 

元川里美