2018年6月20日

スケッチノススメ-上高地の優雅な過ごし方

先日、上高地にいったときのことです。
山形大学OGKさんもスケッチクラブの活動でちょうど上高地にいらっしゃったので、お昼をご一緒させていただくことになりました。

訪ねたのは、白樺荘のレストラン。
洗練されたテラス席がまるで南仏リゾートのよう♡、と、通りかかるたびに思っていたのでいつか行ってみたかったのです。

パラソルの下で穂高を眺めながら、おいしいランチ。
あぁ、なんて贅沢なんでしょう。


食後、お話をしていたら、Kさんがおもむろに、画用紙と画材を取り出し、描いてみる?と。

「え」

小さい頃から、とにかく絵に苦手意識が強い私は、固まりました。

が、Kさんが下手でいいのよ!と背中を押してくださったので描いてみることに。
(なお、席を待っているお客さんがいないことを確認し、レストランの方に許可を得て長居しております)

まずは、自分が描きたいと思う範囲を決めます。大きくとらえて、どんどん描いちゃうのがコツ、とのこと。
なるほど。。とはいえ、分かっていても、ちまちまと細部にこだわってしまう。。

スケッチしている間は、とにかく無心になって山をよ~く観察しているので、今までにないくらい山とじっくり向き合えた気がしました。

で、何度かトライした後の私のスケッチです。Kさんにずいぶん助けていただいて形になりました。テーマは、「いつか歩いてみたいなジャンダルム」




紙とペンだけでできるので、次に山に行ったらやってみようかな?(色は下山してからつければOK!)

スケッチ、とっても楽しくておすすめです。だまされたと思ってやってみてね!

新米山研委員わだこ・記


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